アイ・アム・ア・キラー苦悩と葛藤、釈放後に向き合うもの

あらすじ

終身刑に減刑されたため、30年間の服役後、仮釈放の機会を与えられた殺人犯デール・シグラーは、釈放されたわずか7人の死刑囚のうちの1人である。

ゲイ的見どころ

死刑判決から一転、終身刑に減刑された後、30年経ってから仮釈放された元死刑囚。 その後を追ったドキュメンタリーです。 デール・シグラーはジョン・デルトナーを銃で殺害します。 そして逮捕され死刑判決を受けます。 のちに弁護側が法改正を理由に死刑判決の無効を申し立て、終身刑に減刑。 終身刑の条件には「30年で仮釈放を検討」が含まれていたことからの2019年に仮釈放されました。 厳重保護観察下にありますが、仮釈放中の住居は文通相手だった73歳の女性キャロルの家で過ごすことになりました。 シグラーはキャロルを第2の母と呼び、同居しながら社会復帰を目指します。 犯罪者が服役し罪を償い、社会復帰を目指すドキュメンタリー、、、と単純な話では終わりません。 シグラーは事件に関して別の動機を主張するようになります。 強盗殺人として扱われた事件でしたが、シグラーによると、殺害されたジョンから性的(ゲイ)な関係を迫られ脅迫されたと主張します。 ジョンはオープンゲイだったようです。 作中でシグラーは幼い頃に親戚から性的虐待を受けたと話しています。 シグラーもゲイかもしれないというニュアンスで描かれています。 自分の方が被害者だったという主張に、当然被害者家族は反発します。 シグラーはおよそ30年間服役しています。 そのため世の中は大きく変わりました。 浦島太郎状態です。 パソコンやスマホなどの扱いに四苦八苦している様子も見られます。 そして世の中のLGBTに対する考え方も大きく変わっています。 もちろんそんなことなど知らないシグラーは、ゲイ的な動機(ジョンはゲイだった)を主張することで、自分に対する世間の偏見の目をかわしたかったのかもしれません。 この主張が世の中とシグラーのズレを一番表していた思います。

監督出演

レビュー

●心を開き、偏見を持つな。まず思ったのが・・・それ、お前が言う台詞じゃないから!ww第三者が言うならともかく、どの口が言ってるんだって思うわ。
●めっちゃ悪そうな顔してるんだけど、50歳になっても全然変わってない。
●反省してるのか、してないのか微妙な感じ。
●明らかに2人とも変な関係に見えるんですけど、どうなんでしょ。
●年老いたキャロルが元死刑囚のシグラーを食べさせてるって事なんですかね。友だち以上恋人未満みたいな関係だったら気持ち悪いわー。

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