ドリームボート

あらすじ

ゲイのパーティークルーズに参加した、生まれも育ちも異なる5人の男達。家族や文化のしがらみから解き放たれて羽目を外す一方、人生について思いを巡らせる。

ゲイ的見どころ

ゲイイベント好きは必見の作品です。 3000人のゲイを乗せたゲイクルーズ。 それを追いかけたドキュメンタリー映画です。 ゲイが3000人も集まれば何も起こらない訳がない。 毎晩のように派手なパーティがあり楽しい雰囲気。 クラブミュージックで爆上がりの船上はまさにゲイの夢の国です。 マッパの人が普通に歩いていたり、フェチ全開の衣装でアピールする人がいたり、、、。 そして使い終わったコンドームが散乱していたり、、、。 しかしみんなが楽しい思いをしているわけではない。 モテる人はいわゆるイカニモな感じの人ばかり。 当然モテない人たちもいる。 華やかなところだからこそ感じる虚しさ。 様々なゲイが様々な思いと一緒に乗った船。 この船はどこに向かうのでしょう。 ピックアップした人たちは、下船後それぞれの思いを胸に色々な活動をされているようです。 最後のエンドロールまで見てみましょう。

監督出演

監督: トリスタン・ファーランド・ミレフスキー

レビュー

●ゲイのクルージングパーティーをおさめたドキュメンタリー。 ゲイが何に悩み、どう生きていっているのか、どんなことを考えてるのかを真正面から表してる。 作品自体が異質だから、セクシャルマイノリティのカルチャーがわかってないと嫌悪感が生まれかねないかも。
●海外やったらゲイの人やこ 当たり前におるけん 『ゲイのパーティ』って聞いても なんも思わんけど これが日本やったら気持ち悪いなww。
●ゲイの悩みが詰まっている。華やかだけどそこに潜むたくさんの思い。
●お船にゲイが3000人。 毎晩仮装してパーリーだ! ドキュメンタリーだけど、どうも台詞は言わせてる感があるなぁ。 その辺、機材が手軽になったぶん芝居と現実のグラデーションが多様になってるのかもしんない。 映像はスタイリッシュ。 全体にすべての人間の抱える孤独と物悲しさが浮かび上がる。
●スンゲー楽しそうで自傷的。 ノンケぽさがモテる話面白かった。 社会が小さくなるだけだ。
●みんな生きづらい中で自分と向き合ったりしていく真面目なドキュメンタリー …なんだけど合間に挟まれるショットが本当に笑ってしまう。 コンドームのゴミの山、ハイヒールのレースでガチ走り、たくさんのマリリン・モンロー、服からはみ出てるし 話しもまとまっててわかりやすいしとても良かった。
●良かったけどネトフリの日本語版字幕が誰でも彼でもゲイってだけでいわゆる「オネェ言葉」にされてたのが気になった。性嗜好と振る舞いは別なのに。
●「普通って意味がイマイチ分からないわ。」 ベルギーにあるゲイだけが集まる豪華客船のクルージングパーティーに密着したドキュメンタリー。テーマの面白さと、ジャケットのお洒落さに惹かれて鑑賞。やっぱり観れるのはNetflix。大衆にオススメは出来ないけど普通に見応えあった。 画はかなり攻撃力高めなんだけど、意外にテーマは真面目で「ありのままで生きること」。それぞれの人物の会話や語りがこれ台本あるんじゃないの?って思うほど名言を連発。あとはカメラセンスが素晴らしくて、エレベーターや廊下を引きで撮るシーンはいちいちお洒落だから、この監督には普通にもっと撮って欲しい。全体にもっとコメディチックだった方が良かったな、特に音楽が重い(笑)。
●ゲイクルーズパーティーに参加する一部の人達に着目した…まさかのドキュメンタリー映画。エンドロールで驚かされた。その日によって変わるテーマや衣装で楽しそうに支度する様や、様々な色で華やかに染まる煌びやかなパーティーはとても素敵だった。その華やかさの裏で、ゲイであることの生き方についての悩みや国の問題、愛というものが何なのか…色んな題材がリアルに聞けて少し悲しい気持ちにもなった。本当に難しい。一応、大人向けの記載がある作品ではあったけど、だからと言って凄い描写がある訳でもなく(パーティー中は股間のアップが多かったり、一瞬だけモザイク入るシーンはあるものの)題材はとても真面目なので彼らの声を聞くひとつの機会として観てもらいたいとは思った。問題に苦しまず一人でも多くの人達が幸せになってほしいと思えた作品。

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