オレンジ・イズ・ニュー・ブラック

あらすじ

若気の至りで犯した罪で、懲役15ヵ月の有罪判決を受けたパイパー・チャップマン。理解ある婚約者ラリーに見送られ、女子刑務所での生活を始めるが…。

ゲイ的見どころ

不自由なく育った主人公パイパー。 若い頃に犯した麻薬密輸の容疑で女子刑務所に収監されるところから物語は始まります。 白人で結婚間近の幸せな女性が、暴力と腐敗に満ちた刑務所でどう生きていくのか。 様々な人種が織りなすコメディドラマです。 コメディですが刑務所という特殊な環境での人種差別に真っ向から向き合っている作品です。 とにかく個性の強い女囚人のオンパレード。 肉食レズビアンのニッキー、狂信的クリスチャンのペンサタッキー、白人のボスであるレッドといった白人たち。 純真なクレイジーアイズ、優しいプッセイ、陽気なテイスティなどの黒人たち。 末期癌を患うローザ、母のアレイダと一緒に収監されて看守と恋に落ちるダヤなどのヒスパニック系。 お喋りなブルック・ソーソー、売店をしきる老女メイ・チャンなどのアジア系。 彼女たちはそれぞれ派閥を作り、基本的には互いに干渉しないようにしています。 しかし狭い刑務所で何も起こらないわけがなく、、、。 暴動により刑務所を占拠してやりたい放題なんてことも。 この作品は本人の体験による実話をベースに制作されています。 劣悪で過酷な実態が非常にリアルに描かれています。 エミー賞やゴールデングローブ賞などのアメリカ賞レースを総なめしたドラマです。 是非見てみましょう。 そして間違いなく男子刑務所版も制作してほしい!と思うことでしょう。

監督出演

原作・制作: ジェンジ・コーハン

出演: テイラー・シリング, ケイト・マルグルー, ローラ・プリポン, ジェイソン・ビッグス, ナターシャ・リオン, マイケル・ハーネイ, ウゾ・アドゥーバ, ダニエル・ブルックス, サミラ・ワイリー, ダーシャ・ポランコ, セレニス・レイバ, ニック・サンドウ, ヤエル・ストーン, タリン・マニング, リー・デラリア, マット・マクゴーリ, エマ・マイルズ, ヴィッキー・ジュディ, ラヴァーン・コックス, パブロ・シュレイバー, ロリ・ペティ, ルビー・ローズ, エイドリアン・C・ムーア, ジャッキー・クルス, エリザベス・ロドリゲス, ジェシカ・ピメンテル, ローラ・ゴメス, デイル・ソウルズ, アマンダ・フラー, へニー・ラッセル, マッケンジー・フィリップス, ヴィッキー・マルティネス

レビュー

●最高、全シーズン見るの大変だけど見るべき、けど途中で辛すぎてやめたくなる。
●何か、新手の刑務所モノ!!今まで刑務所モノはショーシャンクをはじめとしたスリル満点の脱獄系が多かったけど、これはジワジワきますね。 殺人犯とかヤク漬けも多いはずなのに、なぜかみんなに愛着が湧いてくるのが不思議。 刑務所というせまーいコミュニティの中で、みんなそれぞれの人生を生きているのが印象的です。
●アメリカの刑務所、カオスすぎる。。。 プリズン・ブレイクがなつかしいぜ。。。 パイパーは地獄のような日々を図太く生き抜いていくストーリーがメインだけど、刑務所世界のしくみがおもしろい、けどリアルでもあるんだろう。 刑務所内で一社会が形成されてる。
●主人公より周りが個性的で観ていてとても面白い。ニッキーが大好き。 シーズンを追うごとにクレイジーアイズも可愛く思えてくるから不思議。
●塀の中でも日常はある。囲われた社会の中で俗物根性が交錯する群像劇。結構深イイ話が続くので退屈気味だが後半面白くなる。裏切りと陰謀が忍び寄ることに歓喜する私もやっぱ俗物。
●ずいぶん長い時間をかけて観てしまったけど、面白かった!!(1年半くらいかけたw) そこそこ下品なドラマだけど、リアリティーを増すために使っているので嫌な感じはしない。 パイパーが本当に大変そうだった。 酷い仕打ちもたくさんあって。ドロドロドロドロだわ~。女って怖いね。 でも、視聴者側が辛い気持ちになるドラマじゃないのが救い。同情メインかな。 パイパーーーやり過ぎだよーーっ!!(でも、あの宗教女は殺したくなるほどヤナ奴。分かる分かる。) 「パイパーの刑期じゃシーズン7まで作れなくない?」と思ったらそういうことかぁと納得した。 他の受刑者に比べたらずっっとまともなパイパーが変わっていくのかもしれないなと思ったラストだった。
●「それはあんたの問題だろ!」無敵の言葉。 第一話から強烈。ビリビリ。スクリームの終わり方は良かったな。 女の体と服役について考えた。 ルールって刑務所ごとに違うのかな。人に弱いと思われた時点で弱者ってこと、覚えておく。がん患者には誰も喧嘩を売らないということも。 レズビアンがどうのこうのという男性看守。男性ホルモン。女性ホルモン。ホルモンの男女。男と女ってなんなんだろうなあ。
●軽犯罪の刑務所のためあまりグロいシーンは出てこない。 しかし、人種差別は色濃くあり、アメリカの刑務所ならではの怖さを描いている。 キャストはそれぞれ個性的で過去の生き様も少しずつ回想するシーンもあり、面白い。 パイパーはだんだん人格が変わっていく。
●ラブロマンスもLGBTもいれつつアンチカルチャー感満載な感じは海外ドラマ感。 良いところ詰め合わせてて最高!
●人種、宗教、教養、性的指向等々で囚人が自然とグループを形成してるってのは本当にありそう。 入所する前の囚人たちがどんな人間だったのかってとこに一番興味を持ったし、その回想シーンが醍醐味。

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